未分類

感情との上手な付き合い方

感情について

生きていれば様々な感情が沸き上がってきます

  • 喜び
  • 怒り
  • 感謝
  • 悲しみ
  • 焦り

など様々です。上の感情のリストなのですが最初に候補を挙げた時に

どうしてもマイナスの感情の方が多くなってしまいました

自分に限らず多くの人は感情を例を挙げてみてと言われたら

マイナスの感情の方が多く出てくるのではないでしょうか

でも毎日起きたら「希望」を感じられて

仕事をしている最中は「やりがい」を感じられて

家族、友人、恋人と過ごしている時は「やすらぎ」「親しみ」「愛しさ」を感じられる

そうなったらいいですよね、

怒りや悲しみ、マイナスの感情を感じた時の対処法

怒りや悲しみの感情を抱えることは誰しもあると思います

そうした時に自分が取っている行動は感情や今思っていることを紙に書き出すことです

例えば何気なく言われた上司の言葉にイラっとした時「こんなこともできないの?」に対して

自分はおそらくこういう事を紙に書き出すと思います

頭がおかしい上司について

なんやねんあいつ、いちいちデリカシーのない奴やな
こんなこともできないの?じゃなくて教えろよこの無能野郎
お前そんなこと言っていちいち部下の自尊心奪うなまじで
お前こそ部下のマネジメント力ないやん
こんな上司消えちまえ
明日ぶん殴ったろか?

少々言葉が荒くなってしまいましたが

紙に暴言を書き出すだけでは誰も傷つきません

なぜ紙に書き出すといいのか?

紙に書き出すことで脳から怒りの感情が紙に移ります

脳の中にある情報を紙に書いて外部化することで悪い感情を取り除いてあげるイメージです

例えば、電話番号はスマホに保存されているので覚えている人はほとんどいません

怒りや悲しみの感情を紙に書き出すことで、マイナスの感情が脳からなくなります

自分もよく将来に不安を感じた時、マイナスの感情を感じた時に

よく紙を活用して心を良い状態に保っています

ちなみに自分は感情をぶちまけるためのノートを持っています(普通のキャンパスノートです)

もう一つの対処法、クンバハカ

もう一つの対処法ということで書いていきます

もう一つは中村天風氏が生み出した方法です

中村天風氏はまた別の記事で紹介しようと思います

クンバハカとは?

まず使う場面は感情、感覚の刺激、衝撃を受けた瞬間にクンバハカを行います

なので感情が乱れた時だけでなく

体調が悪い時や足の小指をタンスの角にぶつけた時にも使えますw

クンバハカは第一に肛門をしめます、次にお腹に力を入れ、肩の力を抜きます

その状態で息を吐き切り、息を吸います。つまり深呼吸です

そんなん簡単やろ、そんなんで意味あるの?と思う方が多いと思います

でもやってみると意外と肛門に力を入れるのが難しいのでぜひ実践して欲しいと思います

なぜ心のケアが大切なのか?

心のケアをすることはもちろん自分のためにです

それだけではなく心のケアをすることで周りにいる人たちにも実はいい影響を与えることができます

1,自分のため

イライラしていては最高のパフォーマンスで日常を過ごせません

悲しいまま旅行に行っても楽しくなるでしょうか?

マイナスの感情が常に心の中にあっては毎日を楽しむどころか、毎日が地獄になってしまいます

感情をプラスに持っているだけで健康にもよい影響を与えます

2,周りの人のため、世界のため

周りの人のためには分かるけど、世界って規模大きすぎでしょ!というツッコミが聞こえてきます

しかし下の文を読んで共感するところがあるかもしれません

あなたの周りに常にイライラしている人はいますか?

いるのならどれだけその人が周りに悪影響を与えているかが分かると思います

悪い影響は周りの人だけで済む話ではありません

イライラは伝染します

例えばあなたが職場でイライラしだすとそれは少なからず上司、同僚、部下に伝わります

主に強い影響を受けるのは立場が下の人です

イライラするからこの仕事全部振ったろか、優しく説明すればいいところを怒鳴りながら教える

そうすれば部下がイライラし始めます

その部下が家に帰るとそのイライラを奥さんに当てたとします

そうするともちろん喧嘩などには発展しなくとも少なからず家庭の雰囲気は悪くなります

もしも子どもがいるならば間違いなく雰囲気が悪いのを察してしまうでしょう

その子がイライラの悪い波動を受けながら学校に行くとする

その子が少しむしゃくしゃした拍子に他の子をぶってしまう

それがきっかけで子ども同士の仲に亀裂が走ってしまうかもしれない

ましてやいじめに発展してしまう可能性もある

後に行けば行くほど悪い影響がどんどん広まっていきます

なので自分はできる限り自分のところで終わらせるように努めています

暴言を吐かれたとしても、落ち込むことがあったとしても

まずは自分を元気にするところから始めています

終わりに

感じる感情の傾向は人それぞれです

イライラしやすい人もいれば、落ち込んでしまう人もいる

それぞれの感情にみなさんが上手く対処してくれると嬉しいです

それでは!

<script data-ad-client=”ca-pub-7326423868395209″ async src=”https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>